京都老舗巡り(1)『山中油店~あらゆる油の専門店』
千年以上の歴史と文化に裏打ちされている京都。そこには伝統を守る【老舗】が数多くあります。 京都に住んでる方々の生活に根付いている、長い歴史を持つ京都の老舗をご紹介していきたいと思います。
Updated Date : 2016-11-01 22:49:44
Author ✎ maomit
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山中油店~あらゆる油の専門店
江戸後期の文政年間(1818-1830)創業
平安時代、山中油店がある土地は、内裏(天皇のお住まい)の一角でした。また、室町時代に足利義満が室町殿を造営してからこの一帯はたいへん賑やかな所となりました。ここ下立売(しもだちうり)通はたくさんの商人が路の傍らに立ち、物を売っていたことからその名が付けられ、北の上立売(かみだちうり)通、中立売(なかだちうり)通と共に東西を結ぶ重要な往還路として発展いたしました。 その地で山中油店では、江戸時代の創業当初から「油商」を代々の生業としてきました。 大きな音やにおいが出る搾油は郊外で行われ、それを仕入れて町なかで販売してきたのです。
和のあぶら
【玉締めしぼり胡麻油】 ゴマの旨みを詰め込んだ 和のエキストラ ヴァージンオイル 臼にゴマを入れ、玉石で押し搾ることから「玉締めしぼり」と言います。 ゴマ自体が持つ甘みや旨みが凝縮されています。 ゴマ本来の香りと旨みを味わいたいなら、こちらです!
【国産えごま油】 国産・無農薬の生搾り「えごま」油です。 今、話題のα-リノレン酸を多く含むオメガ3系。 まろやかな風味を保つため、焙煎はせず低温圧搾法で搾られています。 芳香落花生油 山中デラックスコーン油 コーンオイル あっさりなたね油 圧搾なたね油 等17種類を揃えてあります。
オリーブオイル
【Rustico (ルスティコ) 人気No.1のオイルです。 色鮮やかなラベルはオリーブの収穫を描いたデシモーネの作。 柑橘系を思わせる果実実味と喉ごしに感じる快い刺激が、はつらつとした印象のオイルです。 シチリア島の西北・トラーパニ産の人気者オイルです。
【Campo Millenario(カンポ ミッレナリオ)】 有機栽培。 通常よりも約2週間前に収穫される早摘みのオリーブを使用したCampo Millenario(カンポ ミッレナリオ)は山中油店のために作ってくださった、特別なオイルです。 Zefiro (ゼフィーロ) レモンオリーブオイル オレンジオリーブオイル 等17種類を揃えてあります
建築用あぶら・お手入れ用あぶら・ワイン等があります♪

山中油店へのアクセス
〒602-8176 京都府京都市上京区下立売通智恵光院西入下丸屋町508 TEL:075-841-8537 【営業時間】8:30~17:00 【定 休 日】日曜日、祝日(年末年始とお盆に約1週間の休みあり) http://www.yoil.co.jp/tenpo
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