吉野太夫追善花供養 4月14日 -京都 歳時記-
場所 : 常照寺 江戸時代に、島原の名妓とうたわれ、灰屋紹益に身請けされた吉野太夫は諸芸に秀でた美貌の持ち主。常照寺の開山・日乾上人に教えを受けて朱塗りの山門を寄進するなど当寺にゆかりが深い。吉野大夫を偲ぶ行事として本堂で追善法要、太夫の供茶、墓前供養、野点茶会などが行われる。大夫道中も必見の行事。
Updated Date : 2024-04-13 09:45:52
Author ✎ 歳時記
この記事のシェアをお願いします。☺

吉野太夫花供養
場所 常照寺
場所(カナ) ジョウショウジ
Place Jyoshoji Temple
実施時期 4月14日
説明 江戸時代の初期、島原の名妓とうたわれ、後に豪商・灰屋紹益に身請けされた吉野太夫は諸芸に秀でた知性的な美人。
常照寺の開山・日乾上人に教えを受けて朱塗りの山門を寄進。今も吉野門として残る。当寺にゆかりの深い吉野太夫。
彼女を偲ぶ行事として本堂で追善法要、太夫の供茶、墓前供養、野点茶会などが行われる。鷹峯の交差点から常照寺まで豪華な打掛でかむろや男衆を従え練りあるく大夫道中は見ものである。
情報提供 さくらがい
http://sakuragai86.com

 大きな地図を表示
常照寺
35.0552487
135.7328268
0
0
0
17
35.0552487,135.7328268,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

花手水シリーズ(No36) 『錦天満宮』
食堂(No.73)~おしゃれなラーメン店 『麺屋練之助』
食堂(No.73 )~湯葉鍋ランチ 『千丸屋本店』
街角の点描(No. 96 )~ツワブキに囲まれた「歌碑」ほか『三題』
花手水シリーズ(No35)~綿の木など 『北野天満宮』