阿保親王の陵墓 「芦屋市及び京都市」
阿保親王は平城天皇の皇子で桓武天皇の孫皇子にあたる。歌人・在原業平の父でもある。現在の古墳は阿保親王の子孫と称する長州藩の毛利氏が改修したもので芦屋市にある。
一方、東福寺の塔頭の願成寺にも阿保親王のお墓といわれる宝篋印塔がある。さらにその願成寺の約200m南にも阿保親王のお墓と伝えられる塚がある。
Updated Date : 2023-06-27 16:49:33
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阿保親王は平城天皇が失脚した「薬子の変」に連座して九州に左遷となったが14年後に帰還した。お墓(塚)は二都市に存在する。松原市には阿保親王を祀る阿保神社も残っている。
阿保親王塚古墳(芦屋市)
阿保親王は平城天皇の皇子で在原業平の父でもある。
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東福寺の塔頭・願成寺にある阿保親王塚
(京都市東山区)
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伝阿保親王塚(京都市伏見区深草願成町)
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阿保親王古墳(芦屋市)
34.73817816076729
135.31515247850623
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34.73817816076729,135.31515247850623,0,0,0
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