プッシュプル気流とHEAPフィルターで室内換気
新型コロナウィルスは、飛沫感染だけでなく、空気感染の可能性も指摘され始めているので換気が重要！
●感染予防に
１）サーキュレータを活用してプッシュプル気流をつくる
２）HEAPを使う
エアコンやサーキュレーターにHEAPフィルターを実装しコロナウィルスをSTOP
Updated Date : 2020-07-26 19:34:44
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HEAPフィルターと粒子サイズ
粒子の大きさ
●粒子サイズ
・飛沫感染：3.0～5.0μm
・空気感染：0.1μm
コロナウイルスは直径100nmの球形ウイルス
新型コロナウイルス（COVIDー19）の検査について -宮崎県衛生環境研究所-
飛沫感染と空気感染の違い
飛沫（ひまつ）感染と空気感染の違いって何だろう？
医療用マスクの規格
医療用マスクの規格
１）細菌ろ過効率（％）【BFE】Bacterial Filtration Efficiency
細菌（ブドウ状球菌（約3μm））、平均約3μmの粒子がろ過された率。
２）微粒子ろ過効率（％）【PFE】Particle Filtration Efficiency
約0.1μmの微粒子がろ過された率。
N95マスク
空気感染を起こす病原菌は、0.5μm以下の飛沫核となり空気中を浮遊。
N95マスクは、最も捕集しにくいと言われる0.3μmの微粒子を95％以上捕集できることが確認されているマスク。
N95マスク
例：窓がなく1か所しか入口がない部屋の場合
換気なしは感染を拡散
・換気なし、室内の循環のみ→感染を拡散
“可視化”でまるわかり！新型コロナ対策の新常識
プッシュとプルの気流
換気：2か所以上換気を。
1か所しか換気できないとき：プッシュとプルの気流をつくる！
“可視化”でまるわかり！新型コロナ対策の新常識｜NHK
例：新幹線車両、在来線特急車両の換気
6-8分間で車内の全空気が入れ替わる
新幹線車両、在来線特急車両の換気
例：航空機 機内の空気循環について
１）HEAPフィルター：0.3μm以上の微粒子を99.97％捕集
２）3分間で機内の全空気が入れ替わる
機内の空気循環について
例：パンデミック対応診察室 （医者と患者の間にエアーカーテンを形成）
FFUを採用した診療室内の空気の流れ
１）エアカーテン状の気流（約0.35m/s以上）を患者と医療従事者間に形成
２）HEPAフィルター
パンデミック対応診察室
風速分布図（FCU冷房運転時）
パンデミック対応診察室
例：オキュロフェイシャルクリニック東京
コロナ対策 飛沫感染への対応 ダイソン空気清浄機を使ったエアカーテン
コロナ対策 飛沫感染への対応 オキュロフェイシャルクリニック東京
新型コロナウイルスによる感染拡大が続いています。感染経路には飛沫感染と接触感染があります。オキュロフェイシャルクリニック東京は、医療機関であるため患者との会話が必須です。そこで当院での飛沫感染防止策をこの動画でご紹介します。動画を見る前に、会話でどれだけマイクロ飛沫が発生しているか、息がどれくらい遠くまで届くか、...
例：プッシュプル気流によるパーテーション
[感染症対策] HEPAフィルター付きパーテーション
例：プッシュプル型換気装置
プッシュプルの原理について
株式会社クリーン・エアー・システム http://cleanair.jp/
広い工場内にプッシュプル導入例
株式会社クリーン・エアー・システム http://cleanair.jp/
例：エアーカーテンでタバコの喫煙所システム
人工竜巻形成技術 ｜ 分煙機、喫煙室、エアカーテンの導入なら【トルネックス】
トルネックスの人工竜巻形成技術
４本の柱から同一回転方向にエアカーテンを吹き出し、エリア内の空気に旋回流を発生させます。
さらに、エリア中心部の下部または上部に設けた吸引口から空気を吸引。
旋回流を渦流に変化させ、人工竜巻を形成し、エリア内の空気の拡散を防ぎながら汚れた空気を捕集します。
新型コロナウイルス 空気感染の可能性と空気感染防止対策
・WHOへ科学者32か国239名が、新型コロナは空気感染もあることを求めた。
・空気感染の事例３つを説明。
・換気が重要
・プラズマクラスターイオンは、ウイルスを破壊し感染力を抑える働きがある。
https://jp.sharp/plasmacluster-tech/release/04072701.html
動画投稿者は、現役のゲノム解析サイエンティスト、感染症専門。
オーストラリア🇦🇺メルボルン在住。
息の届く範囲と距離
息の届く“範囲”
会議室で自分の息が届く範囲！
舞妓さん撮影会への応用
舞妓さん撮影会での感染対策 - OpenMatome
●換気の強化！・エアコンをかけながら戸はオープン・室内に気流を発生させる・プッシュ側には、15m程度先まで届く送風能力のあるサーキュレーターを利用・サーキュレーターにHEAPフィルター（0.1マイクロメートル）を実装・気流の上流側に、プラズマクラスターイオン発生器を置きウイルスを破壊
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