映画『ONODA 一万夜を越えて』を見て
映画館に足を運ぶのは実に何十年ぶりのことだろう。 最後の日本兵・故小野田寛郎さんがモデルの映画を観るためだった。太平洋戦争後もフィリピンのジャングルで約30年間潜伏した元陸軍少尉の小野田さんの強い意志と生命力には神話的なイメージを持っていたからだ。だが映画では仲間との間の葛藤や孤独に苛まれ(続く~)
Updated Date : 2021-10-11 17:26:44
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喜怒哀楽を見せる普通の人間として描かれていた。やはりラストのシーンは感動的だ。
(企画はフランスの監督。フランス、日本など5か国の共同制作)。
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