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3名の作家の作品をご紹介します。
写真展「芸妓 まめ藤」
作家:森 弘道、小見直人、青木 宏
Updated Date : 2022-10-03 00:41:29
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小見直人
	プロフィール
京都市出身
日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンス
主に京都の寺社仏閣、芸舞妓さんを中心に撮影活動
	題名「おもかくし」
		大正ガラスに映るまめ藤さんの表情。
絵画のような光の色合いを背景に溶かしてみました。
		2021年11月立本寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「舞扇子」
		舞扇子に当る光だけをたよりに美しい芸妓さんの姿を画面いっぱいに切り取りました。
霊鑑寺さんならではの場の空気感も味わっていただければ。
		2022年5月霊鑑寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	青木 宏
	プロフィール
山形市出身(京都市在住) 
京都に本社のある会社の海外子会社にアメリカ7年、フィリピン13年勤務。
2017年に帰任後は京都という恵まれた環境で趣味としての写真撮影を再開。
	題名「落ち葉船」
		2020年11月光雲寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「照紅葉」
		まめ藤賞受賞作品
		2020年11月光雲寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	森 弘道
	プロフィール
ル・サロン(フランス芸術家協会公募展)入選(2021)
Art Maison International vol.26(ル・サロン2021特集)掲載
  https://artmaison.jp/art/hiromichi-mori-2/
 「LE SALON」webに「女性の美」掲載  p25
  https://www.artistes-francais.com/fichiers/file/salon2021/catalogues/photographie.pdf
Art Maison International vol.25 掲載
  
英国王立美術家協会会員
A .M.S.Cスペイン本部芸術家会会員
	特別展示作品 題名「一筋の光に思いを」
		「ル・サロン2021」(フランス芸術家協会公募展)入選作品
		「ル・サロン」とは。
350年以上続く世界最古の国際公募展「ル・サロン」。	
1648年に設立された王位絵画彫刻アカデミー(現フランス学士院)は、1663年のルイ14世の布告により、アカデミー会員らの作品展を年1回開催することを決定しました。これが「ル・サロン」の始まりです。	
1725年には、会場をルーブル宮殿内のサロン・カレ(方形の間)へと移し、この時から「サロン」という名称が定着しました。	
現在は、フランス四大歴史的サロン合同美術展「アール・キャピタル」の中で開催。
国籍や経歴などを問わず全ての人に開かれた展示会「ル・サロン」には、毎年世界中から数多くの芸術家が応募し、厳格な審査のもと入選作品が選ばれています。	
ル・サロンで名声を勝ち得て来た画家(抜粋)	
「ルノワール」「ミレー」「モネ」「ドラクロワ」「マネ」「セザンヌ」
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「梅雨 vol.1」
		さわやかな青い着物がお似合いのまめ藤さん。
		2021年6月臨池亭
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「梅雨 vol.2」
		梅雨の季節まめ藤さんが手を伸ばし雨が降っているかどうか見ている姿を作品にしました。
		2021年6月臨池亭
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「夢の中」
		立本時にある南に面した畳敷の長い空間。私が知る限りこんな空間はこの寺院にしかないと思います。	
この空間は私が写真を今まで撮って来た中でもとても魅力のある空間です。そこにまめ藤さんに座って	
頂きカメラのレンズにソフトフィルターを付けて少し幻想的な作品を撮りました。
		2021年11月立本寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「日本の伝統美」
		私は陰影のある作品を撮るのが好きです。しかしこの時は屋外でフラットな光しかなく何か作品に出来ないかと考えました。
丁度まめ藤さんが傘を横に傾げた時傘の骨が幾何学的な美を構成しているのが目に入り思い切って傘を主題にして切り取りしました。
		2021年11月立本寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「大和撫子」
		2月の南禅寺大寧軒は何もかも枯れた灰色の世界のように感じられました。	
南禅寺大寧軒の屋外での作品制作は私の力では作品撮影は無理と思い大寧軒の和室で障子戸を少し開けて春を待つまめ藤さんのシルエットを表現しました。
		2022年2月南禅寺大寧軒
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「縁」
		両足院の丸窓の格子からこちらを見るまめ藤さんを作品にしました。
		2021年2月両足院
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「もうすぐ春」
		建仁寺内にある西来院で撮影した作品です。ここの魅力は戸を外すと外へと続く大きな空間が出来ることです。	
まめ藤さんに縁側に座って頂き西来院の広い空間とのコラボ的作品です。奥には春に近づいている事を予感させる	
光が差し込んでいます。	
またまめ藤さんの着物の色・柄がまめ藤さんの魅力をより引き立てています。
		2021年2月西来院
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「かすかな光を求めて」
		ここは建仁寺内にあり西来院のお隣の寺院。	
両足院の魅力は襖絵と陰影を作り出せる戸の構造。	
その構造を生かし戸のを少し開けた所から差し込む光で一輪の花を見つめるまめ藤さん。
日本女性が持つ繊細で奥ゆかしい心と所作を表現しました。
		2021年2月両足院
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「芸妓と秋」(大阪市長賞受賞作品)
		私が初めて京都で芸舞妓さんを撮影した時の作品です。	
それまで私はハウススタジオを使い女性のポートレートや街並みを東京や名古屋で撮影していました。	
ある時本物が撮りたいと思ったのです。京都の寺院で芸舞妓を撮影したいと思っていたところにこのような撮影が出来る企画がある事を知り参加しました。	
その頃は芸舞妓さんの名前も人気な芸舞妓さんも知りませんでした。	
落ち着いた雰囲気の作品が撮りたかったので芸妓さんで初めての作品撮影をしました。	
後日その芸妓さんは祇園でとても有名な「まめ藤」さんと知りました。
2020年11月光雲寺
		出展作品	
●26th OASIS2021	
会場:あべのハルカス近鉄本店 近鉄アート館
会期:2021年8月27日(金)〜8月29日(日)
	
●J.Arts Bridge 2022 for SDGs	
会場:京都文化博物館	
会期:2022年1月7日(金)〜1月10日(月)
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「光雲寺」
		私は女性を撮影するのが好きですが建築物を撮影するのも好きです。	
そんな事もありまして京都の寺院の庭の中でポッんと一人池の縁で座っているまめ藤さんを表現しました。
		2020年11月光雲寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	題名「秋の穏やかな日」
		私は人を撮影するにおいて絶えず色々な方からその人を捉えて見たいと言う癖があります。	
この写真は秋晴れの日にまめ藤さんが光雲寺の庭を眺めている様子を作品にしたものです。
		2020年11月光雲寺
		
		
		OpenMatome
		
		
		
	お問い合わせ
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 https://55maiko.net/inquiry/
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