畳の「鶴」が水を飲みに行く・・ 『光明院』
作庭家・重森三玲の「波心庭」で知られる光明院(東福寺の塔頭)で畳と写真画のコラボ展が開かれている。鶴のアートは、約300枚の小さな畳(畳表はイグサを使用)を組み合わせて鶴の姿を表現。庭園の枯山水を湧水に見立てた、水を飲みに行く鶴の姿のデザインは見る位置によって色が変わる。空間をつなぐ発想が面白い。
Updated Date : 2023-07-23 15:15:23
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

鶴休飲水図
作者・山田憲司氏は岐阜県出身。老舗の畳店の5代目でデザイン性の高い畳の研究者。
OpenMatome
鶴の写真画(同時に展示)
作者・丹地保堯氏(フォトグラファー)
OpenMatome

 大きな地図を表示
34.97431456137833
135.7748548127711
0
0
0
16
34.97431456137833,135.7748548127711,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

著名人が訪れた歴史の舞台の閉幕 「京都洛東迎賓館」
「ずいずいずっころばし」~『不思議な童謡を思い出すの巻』
さくらがいの花なび(No.71)~スイレンとハス 『水生植物公園みずの森』
日本一大きい古代湖~琵琶湖 『琵琶湖博物館』
さくらがいの花なび(No.70)~露草 『融神社(とおるじんじゃ)』