自販機あれこれ(No.58 )~『CO2を食べる自販機』
自動販売機は周辺の大気を吸いこみ、それを利用して商品を冷やしたり温めたりしている。この「食べる自販機」は、アサヒ飲料が開発したもので、自販機内にCO2の吸収材を搭載し、発生する大気中のCO2を吸収するというもの。月2回の交換で、年間の排出量を抑えることができるという珍しい優れものである。
Updated Date : 2025-11-03 21:41:55
この記事のシェアをお願いします。☺
CO2を食べる自販機
※ 1台当たりのCO2の年間吸収量はCO2排出量の最大20%で、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当する由。CO2を吸収した粉末はコンクリートの原料と混ぜ合わせて使い、CO2を封じ込められる。また、肥料に混ぜることで、植物の生育を促すこともできるという。
*設置場所はアバンティ―の東側(竹田街道八条下ル)。k
OpenMatome
南区東九条西山王町
34.98366149626916
135.7610484465295
0
0
0
18
34.98366149626916,135.7610484465295,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
|
自販機あれこれ(No.57)~アルコール専用 『西陣地区にて』 |
|
街角の点描(117)~夕暮れの京都タワーなど 『京都国立博物館より』 |
|
自販機あれこれ(No.56)~誕生日の新聞発行 『BiVi二条店』 |
|
石と水の物語(No.13)~柳の水 『柳水町』 |
|
フォト俳句(878) 『神の鉾神の童の流す朝』 |







